2021年10月1日

テレワークでも重宝!!ノイズキャンセリング

こんにちは、シュンシュンです。

 

先日はイヤホンについて、おすすめのものを紹介しましたがそのイヤホンの中で最近「ノイズキャンセリング」という言葉をよく耳にすると思います。

最近はAirPods proを中心にノイズキャンセル機能の付いたイヤホンが多数発売されていますが、実はノイズキャンセリングには種類があることをご存知でしょうか?

 

今日はテレワークでも重宝されるノイズキャンセリング機能について大きく3種類を紹介します。

まず一つ目は一般的に言われているノイズキャンセリング。こちらは「アクティブノイズキャンセリング」と言います。これはイヤホン外で流れている環境や耳の中で響いている音を読み取ってその音と逆位相の音をぶつけることによって周りの音が聞こえないようにする技術です。

無理やり音を打ち消すようなものになるので、人によっては 圧迫感を感じたり、耳がキーンとなるような現象が起きる場合もあります。

 

ただし最近の技術はとてもすごくてすごく自然に外の音が聞こえなくなるような不思議な感覚が感じられると思います。

 

二つ目は「パッシブノイズキャンセリング」。またの名を物理的ノイズキャンセリングと言われています。 

これは耳とイヤホンの間をより密閉することで外の音から遮断する方法です。

いわゆる耳栓と同じ原理ですね!

ちなみによく世間で言われているノイズキャンセリングイヤホンは「アクティブノイズキャンセリング」と「パッシブノイズキャンセリング」を組み合わせて外部の音を聞こえないようにしています。

 

最後は今までと少し違って実際に自分が体験するのではなく、通話などのマイクに搭載されているノイズキャンセリング。こちらは色々な呼び名があるのですが有名なのは「DSP」

マイクでの通話などの時に電車の中や社内など騒音が大きいところでも雑音がなるべく少ない状態で相手に聞こえるように話すことができるというものです。

最近のマイク付きのイヤホンにはほとんど搭載されていて、最近ではよりマイクが強化されたイヤホンやゲーミングヘッドホンなどが発売されています。

 

異常ノイズキャンセリングの種類3つをご紹介しました。テレワークでは特に三つ目のマイクのノイズキャンセリングが必要となる場面が多くあると思います。

新しいイヤホンを買う際は、この3つもチェックしてみると選択の幅が広がるかもしれません。

 

それではまた次回~

戻る