みなさんこんにちは。まめっちです。

 

前回「車椅子利用者の夏の体感温度と熱中症リスクについて」お話をしましたが、今回は

冬の防寒対策と車椅子の温度についてのお話です。

夏のような40度近い外気温や地面からの照り返しなど暑さの心配はありませんが、冬は外気温が低いため防寒対策が必要となります。重ね着や衣服を厚手の生地にすることで防寒対策は可能ですが、着ぶくれなどによって車椅子の運転がしづらくなることや着脱に時間を要することから十分な対策をとることができない場合もあります。また、車椅子を利用している場合は座位姿勢となるため、立位姿勢と比べると風を顔のあたりにうけやすくなります。マフラーなどのアイテムは視界の妨げとなってしまうこともあるため対策の難しさを感じます。

 

車椅子の足の置き場(フットプレート)や持ち手(ハンドリム)の部分は金属製の素材が多いため、温度の影響をかなり受けてしまいます。特にハンドリムは自走している場合必ず触れる場所となります。手袋を着用する場合、滑り止めの有無で運転のしやすさが異なります。車椅子の素材が金属製の場合は滑り止めがあることで運転がしやすくなりますが、金属製でない場合には反対に運転がしづらくなるなど車椅子や手袋の素材等によって異なることがあります。

 

最近では、車椅子で使用する事を想定したズレ落ち防止のストラップの付いているひざ掛けなどのグッズも存在するようです。そのようなグッズを活用しながらそれぞれに合った対策を見つけてみてはいかがでしょうか。