今回は当ゼミのアシスタントについて紹介します。

特例子会社のアニモには様々な障がい特性を持つ仲間がいます。

身体・知的・精神(発達)とそれぞれの特徴がある上、同じ障がい名だとしてもひとりひとりが違った個性を持っています。

また社会には、障がい者手帳がなくても得手不得手がそれぞれにあり、就労において苦戦する若者も多くいます。

では彼らが必ずしも働く力がないのか?努力が足りないのか?というとそうではありません。雇い入れる企業が本人の特性を理解すること、働く側が自分について理解し、不足しているスキルを最低限身に付けることができれば、きっと企業に戦力として仲間入りできるはずです。

企業が「アセスメント」ができて、本人が「自己理解」と「必要最低限のスキル」が揃えられたなら、戦力として活躍できる。実はこれ、弊社も実際に成功しています。その中の一例として、広汎性発達障がいの20代男性社員がいますが、彼こそが今回のゼミのアシスタントなのです。

広汎性発達障がいはイメージがつかみにくくはっきりとした定義は難しいですが、自閉症スペクトラムとほぼ同じ概念です。スペクトラムとは「連続体」のことで、7つの色が連なり虹を構成するように境界線のないひとつながりの障がいです。彼の特徴を紹介します。

①対人恐怖が強く初対面の相手には過度に「緊張」します。

②「コミュニケーション」は決して得意とは言えません。

③「同時並行作業」が苦手です。

④急な予定変更など「臨機応援」が苦手です。

⑤「空気読め」と言われても、苦手です。

あれ? 「ボク(ワタシ)も、苦手だなあ」「それすごくわかる」 など共感した方もおられると思います。

しかし、心配しないでください。アシスタントはこれらも対策を講じ、仕事をしっかりとしています。

以下対策、解決手段です。

①書類の電子化業務をしていますので、社内での「挨拶」「報連相」さえちゃんとできれば問題ありません。

②上記同様、高度なコミュニケーションスキルが必要な職務に従事してません。

③指示系統統一、優先順位をつけて指示するなど迷わなくてもいいよう工夫しています。

④予定は事前に伝えてあります。急な変更はしっかりと説明してお願いしています。

⑤空気は読めませんが、経験することで対応策が身についてきています。「やらかしちゃう・・・」自分を理解していますので「今のでよかった?」など仲間に聞くこともあります。

苦手なことが仕事に影響しないよう工夫と配慮をし、苦手が出てくるのを最小限に抑えます。そして得意なことで能力を最大限に引き出して勝負。

一度仕事を覚えたら、丁寧かつ集中して作業に取り組みます。このチカラは私たち以上に能力は高いです。こんな彼が当ゼミのアシスタントを努めてくれます。写真右から2人目。(右側女性は梅村講師。左端はWEBデザイナーの村上先生です。)

発達支援

コミュニケーションが苦手な学生、どんな仕事が自分に合うかわからない若者、そもそも働く意義や目的がピンときてないキミ!

アニモではこれまでの就労支援の実績とノウハウ、最新の情報を、地域社会で就職を目指す方々に提供してまいります。

当ゼミでは、コミュニケーション等が苦手な若者を応援します。勉強会、セミナー開催、合同面接会参加、グループワーク、ボランティア活動など積極的に開催します。時には厳しいことを言うことも必要かもしれません。それでも一緒に就職を目指したい方、お問い合わせお待ちしています。

保護者、支援者様向け説明会も随時受け付けます。興味のある方は下記までお問い合わせ下さい。

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Man to Man Animo(マントゥマンアニモ)株式会社

発達障がいの強みを活かす就職サークル

「ナカジマゼミ」by animostyle!

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